前回のてくてくの低山登山 青梅「御岳山」編(2)の「武蔵御嶽神社」から、「ロックガーデン」→「綾広の滝」を目指します。頭の中で「ロックンロールなガーデン?」に変換されて、大自然の中でロックフェス的なイベントが開催されているイメージが脳内に広がります💦
実際は以下の通りです。
天狗岩から綾広の滝までの約1.5kmは、ロックガーデンと呼ばれ、大小さまざまな奇岩があり、苔むした岩の間を清流が織りなす情景は訪れた人を幽谷の世界に誘います。ケーブルカーの駅からも近く、初心者でも歩きやすいため、御岳山で一番人気のハイキングコースです。
一般社団法人青梅市観光協会
https://www.omekanko.gr.jp/spot/80901/
「武蔵御嶽神社」 までは、舗装された道路でしたが、いよいよ登山らしい山道に変化しました。晴天だったので木漏れ日が気持ちいいです。
天狗岩に到着しました。天狗伝説でもありそうな感じですが、「天狗が上を向いているような形をしている」からということだそうです。
岩に根を絡めて成長しているんですね~。森の生命力は凄いです。
清流に沿って登っていくと、苔むした岩や木々が日々のストレスを解放してくれます。近くに水が流れているので幾分気温が下がっているようです。せせらぎの音とマイナスイオンで自然のクーラー効果ですね。
写真ではなかなか伝わらないので動画を撮ってみました。
スマホでの撮影ですが以外と綺麗にとれるもんですね。テクノロジーに感謝🙏
「苔」とか「芽吹いたばかりの緑」とかが結構好きになりました。年齢を重ねると花鳥風月がとても大事に感じてくるように変化してきました。若いころは草花とか鳥とか興味がなかったんですけど、最近は道端で綺麗な花を発見すると足を止めるようになりました。不思議です。
川沿いの道を上ってきたのですがさほど急でもなく気持ちよく歩いてこれました。
いよいよ「綾広の滝」です。滝つぼの近くまで歩いていってみると周辺より2,3度気温が低いです。あきらかに涼しいです。ずっとここにいたい…。
動画でごらんあれ。
滝本駅まで戻ってくると、ケーブルカーには行列ができてました。確かに気温も30℃を超えているので歩いて登るにはつらいですね。
7時から登り始めて13時に下山してきました。
都内にもいろいろな低山があり気楽に行けるところがあるのでこれからもレポートしていきたいと思います。
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