イエローのウォーキングウエアは夜の安全にも役立つし黄色の幸福パワーに包まれる
30年以上スタイル維持ができている秘訣
159㎝、46キロ、洋服のサイズは7号。デニムは27インチ。
60歳を越えた今も、結婚当時の20代の頃とほぼプロポーションは変わっていません。
その秘訣はウォーキング。30年以上も続けているウォーキングのおかげです。
特別なスポーツもジム通いもほとんどせず、ひたすら生活の中にウォーキングの習慣を取り入れてきた事が、スタイル維持につながっているのだと思います。
このコラムは、エイジング世代の女性のみなさんが、ウォーキングの魅力をお感じになり、ウォーキングを通じて健康や美容、仕事や家族など、幸せになるための願いを叶えていただくきっかけになる事を願って作りました。
みなさまのウォーキングライフのお役に立つ情報をどしどしアップしていきますので、ご活用ください。
3週間で2サイズダウンの奇跡
さて、そもそも私がウォーキングに目覚めたのは、30歳前後の頃。ちょうど二人目の出産直後のヨーロッパ出張の時でした。妊娠で太った身体は元に戻っておらず、出産前の洋服はほとんど入らない状態でした。仕方なく、ゆとりのあるデザインの服を持って出かけましたが、予想以上に忙しい出張で、ほぼ3週間、一日中歩き回る目まぐるしいスケジュールでした。帰国後、驚く出来事がありました。なんと、出産前にはいていた27インチのデニムがするっと入ったのです。わずか3週間で2サイズもダウンしていたのです。これは、3週間歩き回った成果に違いありません。
こうして、ウォーキングの効果を実感して以来、忙しい子育てと仕事の両立の生活の中にウォーキング習慣が生まれる事になりました。実際に自分で体験した事が、やめる事なく続けてこられたモチベーションの基になっていると思います。
型にとらわれない事が長続きのポイント
長く続けるにはいくつかのコツがありました。その一つが「型にとらわれない」という事です。ウォーキングはウォーキングウエアを着て、ウォーキングシューズを履いてするもの、と形を決めてしまうと、なかなか時間がとれません。自分の中のウォーキングの定義をゆるく定めてしまえば、ウォーキングのチャンスは驚くほど多い事に気づきます。仕事の帰りに、ハイヒールを履いていても、一駅手前で降りて余分に歩いてしまう。これもウォーキングです。飲み会の帰りにスーツを着ていても、一つ先の駅まで歩いてから電車い乗る。これもウォーキングです。何を着ていようが、何を履いていようが、朝だろうが、夜だろうが、歩く=ウォーキングと決めてしまえば、それはウォーキングなのです。身体に変化を生んでくれるウォーキングなのです。
今日も、仕事で打ち合わせがありますが、ハイヒールで2キロほど歩きます。帰りはカバンに入れたフラットシューズに履き替えて、さらに2キロ歩く予定です。
型にはまらないウォーキングスケジュールを作る。これもウォーキング習慣を長続きさせるコツのようです。
※次回はウォーキングのメリットその① ずばりダイエット効果 です。
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